2007
34期 | |
キャプテン | 宮谷 顕教 |
バイスキャプテン | 伊藤 祐一/菅野 敦之/村松 清人 |
チーフ | 山崎 智恵 |
1部昇格という目標を掲げ「報恩感謝・一本集中」というテーマのもとスタートした2007年度。
この年は、ビデオカメラの盗難や麻疹流行による活動禁止などアクシデントが多発。さらにバイスでOL唯一の四年生である村松がリーグ戦直前にシーズンアウトになるなど逆風が続いた。
経験不足を量でカバーしようと、チームは10試合近いオープン戦を消化(関西遠征2試合・対1部校2試合含む)、夏は毎日二部練で5000ydを走り、締めに合宿という例年以上にハードなスケジュールを敢行した。
しかし、リーグ戦ではなかなか結果に結びつかず連敗を重ね、最終戦を前に3部との入替戦が決まってしまった。
入替戦の相手は3部最強と評判の明治学院大か、部員10数名程度ながら勝ち上がってきた首都大学東京のどちらかで、リーグ最終戦の学習院大に勝てば相手は明学、負ければ首都大という状況だった。
降格のリスクを少しでも減らすために学習院戦を捨てるか、あくまで自分たちのフットボールを貫き学習院戦に全力で臨むか、チームは決断を迫られた。
様々な思いがめぐるが、学習院戦の勝利を目指すと決め、結果 完勝し明学との入替戦となった。
いよいよ迎えた入替戦。序盤は創価オフェンスが躍動し、あっという間に敵陣に入る。しかし、オフェンスの要のQB一柳がタックルを受けまさかの負傷、ゲームアウトを余儀なくされる。さらに、明学の綿密なスカウティングによって創価ディフェンスのサインが読まれ、相手の攻撃がなかなか止められない。
最終的に0-13で敗戦し、無念の3部降格となった。
運動初心者が大半の執行期であったが、小野総監督をはじめ宿里監督やコーチの方々の厳しくも温かいご指導により、入学時には想像もできなかった自分達へと成長させていただくことができた。
2007年 オープン戦 | |||
日付 | 対戦相手 | 結果 | 勝敗 |
4/15 | 埼玉大学 | 26-14 | ◯ |
4/22 | 中央大学 | 8-52 | ✕ |
5/5 | 追手門大学 | 12-29 | ✕ |
5/23 | 関東学院大学 | 0-54 | ✕ |
6/30 | 明治学院大学 | 25-2 | ◯ |
2007年 秋季リーグ戦<2部リーグ> | |||
日付 | 対戦相手 | 結果 | 勝敗 |
9/1 | 国士舘大学 | 10-45 | ✕ |
9/17 | 武蔵大学 | 6-16 | ✕ |
9/29 | 東京学芸大学 | 0-63 | ✕ |
10/14 | 東海大学 | 0-42 | ✕ |
10/27 | 東京農業大学 | 6−7 | ✕ |
11/10 | 桜美林大学 | 0−54 | ✕ |
11/23 | 学習院大学 | 33−12 | ◯ |
2007年 入替戦 / 2部-3部 | |||
日付 | 対戦相手 | 結果 | 勝敗 |
12/8 | 明治学院大学 | 0-13 | ✕ |