2015
42期 | |
キャプテン | 廣瀬 浩司 |
バイスキャプテン | 中邨 幸雄/稲葉 歓喜/住谷 優太 |
チーフ | 角田 美華 |
「入替戦圧勝」を掲げ、2部昇格を目指していた前年度の41期。これまでの功績を背負い42期ブルーライオンズは、3部1位校としてスタートしました。
前年度は4年生の人数も多かったため、42期の代で4年生が4人(選手2人、マネージャー2人)になることによる不安も大きく、後輩達にも大きな不安を抱かせたかと思います。4年生のみでは執行として人数が少なく、当時の3年生にも執行に加わってもらい、42期ブルーライオンズはスタートしました。
新生ブルーライオンズとして、小野総監督のもと春の練習期間は、ホームグラウンドから離れて滝山城址等で基礎固めの練習にも励みました。部のカラーも前年度から大きく変わり、練習の方針も180度変わったことで、練習に参加するメンバーにも正直戸惑いがありました。そんな中でも、今を信じてついてきてくれた後輩たちの存在が「絶対に乗り越えて、心身ともに強くならなければならない」という気持ちを強くしてくれました。そして、戸惑いは「覚悟」に変わりました。
人数が少なく、オープン戦で経験を積めるかも危うい状況でしたが、OBの方々の力もお借りし、関西遠征を無事行う事ができ、大阪工業大学との貴重な試合経験を積むことができました。
リーグ戦は、初戦の獨協大学戦で敗退。その後の試合も負けが続き、試合を重ねる度に悔しさと悲しみが募りました。そのような状況下で迎えたエリアリーグの白鴎大学との入替戦。これまで代々ブルーライオンズが積み上げてきた功績を、42期で壊すことはできないと腹をくくり、選手マネージャーが一致団結し臨みました。すべてを出し切り勝利し、3部残留を果たしました。
42期ブルーライオンズは、創大アメフト史上でも最も厳しかった学年だったと思います。しかしながら、どんな局面も乗り越え、最後まで「勝利」を諦めず逃げなかった結果、最後の大事な試合で勝つことができました。OB/OG、コーチ、監督様々な方の支えにより戦い抜くことができた1年でした。
2015年 オープン戦 | |||
日付 | 対戦相手 | 結果 | 勝敗 |
5/4 | 大阪工業大学 | 26-9 | ◯ |
5/31 | 千葉大学 | 14-11 | ◯ |
2015年 秋季リーグ戦<3部リーグ> | |||
日付 | 対戦相手 | 結果 | 勝敗 |
9/27 | 獨協大学 | 7-41 | ✕ |
10/10 | 電気通信大学 | 21-35 | ✕ |
10/25 | 芝浦工業大学 | 9-35 | ✕ |
11/8 | 新潟大学 | 0-14 | ✕ |
11/21 | 流通経済大学 | 0−47 | ✕ |
2015年 入替戦 3部/エリア | |||
日付 | 対戦相手 | 結果 | 勝敗 |
12/5 | 白鴎大学 | 36-14 | ◯ |